ままチャリ放浪記 8月16日 日本最北端へ!!

朝五時半に目が覚める。
遂に久保と別れる時が来た・・・。
これからは一人旅である。
久保と最後にビデオ撮影し久保はフェリー乗り場へ向かっていった。
久保の背中を見ながらしばらくぼーっとしてしまった。
そして海を見ながら一服し出発することにした。
宗谷岬を目指しゆっくり一人で自転車をこぐ。
なんともいえない静かな時間を感じた。
美しい海岸線を見ながら、海風を浴びながら。
なんだかやさしい気持ちになっていたのを覚えている。

三時間くらいこいだあとだっただろうか遂に日本最北端の地にたどり着いた。

長かった。ここまで本当に長かった。
海を眺めながらゆっくり休む。
たばこがうまかったなぁ。

しばらくあたりを見渡したりぶらぶらしたあとに出発した。
ここからさるふつ公園という道の駅までは空腹との戦いだった。
途中定食を食べれそうな店みたいのが全然ないんです。
そりゃそうだよ。だって人もあんまり住んでる気配ないし。
こんな状態で4、50キロは進んだんじゃないかな。
死ぬかと思ったよまじで。力がぜんぜんでなくてさ。
けどなんとか道の駅までたどり着きました。
そこでホタテカレーをたべさるふつ牛乳を飲んだ。

爆うまっ!!!!!!!!!!

食べながら涙が出そうになりました。
で12時過ぎに出発。
国道をずーっと来たのだがまわりに何も無い・・・。
海は本当にきれいだったのだが海と山がずーっと続くので逆に辛く感じた・・・。
しかもパンク・・・。
へこむ・・・。
さらに小雨が・・・。
さらにへこむ・・・。
さらにさらにマリンアイランド岡島という道の駅になんとかたどり着いたのだが・・・。
付近に店がない・・・。まったく無い・・・。飢え死ぬ・・・。
さらにさらにへこむ・・・。
放心しながらジュースを飲みタバコを吸った。
これしかできないんですもん・・・。


しかし!!!

なんと山口県から来ているという老夫婦にパンとまんじゅうをいただいた。
沁みる・・。胃にも沁みるし心にも沁みる。
話を聞くとなんとおじいちゃんは八十歳だそうだ。
その年で車に寝ながら北海道をまわっているのだ(一ヶ月以上!!)。
感心した。
てな1日だった。ふんだりけったりの1日だった。
けど人のやさしさに触れることができた1日だった。
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by uichiwave | 2004-10-18 15:16 | ままチャリ放浪記
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